JPMSは、PMS調査に特化したクラウド型のEDCシステムとして、クリンクラウドが開発しました。
医薬品や医療機器の販売が承認され市場で使用された後の副作用報告や、安全性全般の調査をサポートしています。
これらの安全管理が適正に行われるように、日々のPMS調査業務をワークフロー化して運用することを実現します。
ご利用環境（ハードウェア・OS）に依存せず、またユーザフレンドリーな設計思想のもと開発がされました。
いつでも、誰でも、直感的にご利用頂く事が可能です。
治験では収集しきることのできなかった、医薬品や医療機器の安全性に関する情報や副作用情報などを、リアルタイムで収集する事が可能です。
PMS業務では施設・管理者間での調査/再調査において特有の業務フローが存在します。 JPMSではそれらに対応をするために「ワークフロー機能」をご用意しておりますので、施設側で一次保存（仮登録）を行うことが可能です。
医療施設からあがる副作用情報について、管理側で開封（参照）した際に既読となったの情報を記録することが可能です。 また未開封の場合には管理側で内容の確認が出来ない様に制御を行うことが可能です。
調査票を構成する「分冊」「ビジット」「フォーム」単位で、被検者対応のeCRFへの記録について、「未読を管理」し、「既読を記録」することが可能です。
施設毎の契約情報をもとに、各施設の症例登録や調査票入力の進捗状況を一覧で把握することが可能です。管理側で試験全体の進捗が一目で確認できます。
入力項目の定義に基づき、必須入力の有無や入力型式のチェック等により、アラートを表示させる事が可能です。 施設側によるデータの確認と修正を促します。
以下に代表される機能を搭載しています。また調査毎に要件をお伝え頂き、実装の検討をすることも可能です。 ・クエリ機能（自動/手動でのクエリ発行～クローズ ・「症例」「分冊」「ビジット」「フォーム」単位でのフリーズ・ロック機能 ・「Excel」「CSV」「PDF」へのデータエクスポート機能 ・試験状況の基本レポート機能 ・「Excel」「CSV」「PDF」へのデータエクスポート機能 ・試験状況の基本レポート機能
施設医師による、「症例」「分冊」「ビジット」「フォーム」単位で電子署名を行う事が可能です。 データ変更時の署名解除や署名時の宣言文の定義など、調査のご要件に応じた対応が可能です。
トレーニング用に作成した資料や動画をEDCに搭載し、そのファイルを確認・受講したユーザのみがEDCへのアクセス許可がされる機能です。トレーニングの受講内容は、全てシステムに自動的に記録がされます。
