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TrialKitについて

TrialKitは、EDCに加えてePro・eCOA・eConcentの各機能を標準機能として含む統合的な臨床試験パッケージソフトウェアです。
分散型臨床試験(DCT)やバーチャル臨床試験を効率的にサポートすることが可能です。
米国において2010年より販売が開始され、7大陸、8,000試験、1,000社以上の試験で利用がされています。
クリンクラウドでは2023年より取扱いを開始し、国内DCTプロジェクトにおいての導入をはじめ、多くの引き合いを頂いております。

TrialKitは、ニーズに合わせた拡張が可能です

TrialKit は、end-to-endのクラウドソリューションとして設計がされています。
システムには最新のテクノロジーが搭載され、webブラウザ・モバイルアプリの両プラットフォームから、データベース内のすべてのソースにリアルタイムでアクセスすることが可能です。
試験の要求に合わせて、機能を拡張することが容易に可能です。

TrialKit プラットホーム

臨床試験によるソリューションの違い

特徴分散型試験従来型治験ハイブリッド
EDCTH
eSourceDTH
ePRO/eCOADH
eConsentDTH
eTMFTH
RTSMDTH
CTMSTH
支払い管理DTH
臨床判定TH
レポートと分析TH
医療コーディングDTH
EHR から EDC へTH
ウェアラブルDH
リモートおよび
リスクベースの監視
TH
個人所有デバイス
の持ち込み (BYOD)
DH
仮想訪問DTH

EDC機能
試験デザインに応じて柔軟にデザインが可能

これまでのクリンクラウドのEDC構築経験を活かし、臨床試験に必要なeCRF・付随機能を予防に応じて構築致します。
全ての試験フェーズ、治験領域でのご利用が可能で、ePro・eConcentなどのDCTに求められる機能と連動しながら運用することが可能です。

ePro & eCOA
被験者が負荷なくデータ入力可能なシステム

TrialKitのePRO/eCOAは、被検者が容易に入力することが可能です。
シンプルな選択方式、自由回答、写真撮影や動画など、多彩な方法での入力方法が用意されています。また、確実に入力が実施されるように、被験者とDMの双方にリマインダー機能を設定することも可能です。

eConsent(電子による文書同意)
DCTでは必要不可欠なオンラインでのIC対応が可能

臨床試験の分散化が進むにつれて、オンラインによる電磁的なインフォームド・コンセント(IC)の需要が増えています。TrialKitは、医療機関への来院に依存しないICをサポートします。
それにより、来院による感染リスクを低減し、電子署名によるペーパーレス化、対面での説明時間の短縮化、ひいはリモートでの臨床試験の実施を強力にサポートします。

>> TrialKit(Crucial Data Solutions社)詳細ページ